先輩の声

峰製作所で働く社員のキャリアや仕事に対する想いをご紹介します。

業務内容

製品の受注、仕様打ち合わせを行い、見積書等や仕様確認書等を作成します。また、お客様のご要望を整理して、工場へ製作指示を行います。その他、お客様へ新製品のPRを行うことや今後の購入計画や工事計画の情報収集の為に、お客様の事務所へ定期的に訪問しております。
時には、受注する前に線路内に立ち入り、現場で寸法等の調査を行ったり、図面と照らし合わせたり、新製品の追跡調査に行ったりと技術的な側面もあります。
また、出来上がった製品をお客様に納品する際に立会い、最終の仕様の確認を行っています。

業務のおもしろさ・魅力、印象に残っている業務など

ひとつの製品を受注してから納品する迄には、2ヶ月から長い時で半年程かかることもあります。お客様のご希望の製品を完成させる為、お客様との打ち合わせ、他部署とのやり取り等を重ねていきます。そのプロセスを経て製品を無事に納品出来た際に達成感を感じます。
また各製品は、図面が細かく分かれています。例えば、鉄道用分岐器を製作するためには、全体の組立図、部品毎の加工図などが必要です。これらの図面を1枚1枚確認していく作業は謎解きをしていくような感じでおもしろいです。
受注は複数のお客様から同時に頂くこともある為、頭の中を整理しながら、これらの作業は平行して行うことも多いです。その為、スケジュール管理は大切です。
そして、私が所属している東京営業支店は、お客様が北は北海道、南は名古屋まで幅広いので、様々な場所へ出張することもあります。このように業務は多岐に渡るため、多くの変化と刺激があります。

『峰』だからできること

まずは、鉄道の分岐器に関わる様々な部品を製作していますので、インフラに関わる重要な仕事に携われます。分岐器が正常に機能しなければ、鉄道を走らせることができません。
営業の仕事については既に述べましたが、ただ単に物を販売するというだけではなく、技術的な知識も増やしていきながら、様々な業務を行うことが必要です。
そして、各部署は少人数で運営していますので、個々の力を発揮することが出来ると思います。
また本社は東京にありますが、工場は九州の福岡県古賀市にあります。お客様と一緒に製品の完成検査に同行するため、定期的に九州へ訪問しますので、九州に詳しくなります。美味しいものもたくさんありますよ。

今後の目標

お客様へ訪問する際には、技術者はいつも一緒ではありません。一人で訪問する事が多いです。お客様は技術的な質問もされます。当然、分岐器についての質問を受けることも多いので、もっと分岐器の知識を増やしてその場で回答できることを増やしていきたいです。質問を受ける度に、自分で調べたり、技術者へ質問をしたりするので、受ける数が多いほど自分の知識も比例して増えていくと思います。プロフェッショナルになる為に今後も積極的に学んでいきたいと思います。

学生へのメッセージ

社会人になって感じることは、自分の知らない会社が世の中には想像以上にたくさんあるということです。どうしても知っている企業について好感を抱いたり、興味をもったりすることが多いですが、仕事はやってみないと分からない事が多い為、知名度だけで選ぶのではなく、視野を広く持って就職活動されるのがよいと思います。

1日のスケジュール

 

出社

9:00

始業

 

メールチェック

メールは参考資料として添付ファイルがついていることが多々あります。
それらを含め、漏れがないか確認し、メールの返答をしていきます。

10:00

スケジュール確認

客先訪問予定の計画、仕掛り案件について問題なく進んでいるか等いろいろなスケジュールの確認を行います。

11:45

昼食

営業先で昼食を取ることも多いですが、会社があるJR神田駅周辺には飲食店がたくさんあります。もちろんお弁当持参でもOKです。

13:00

納品立会

お客様のご希望場所へ納品いたします。ヘルメットをかぶり、現場で立会いをし、ご希望通りの仕様に製作されているか最終確認をします。

15:00

仕様打合せ

新たに頂いた受注案件について、お客様の所へ訪問して仕様の打ち合わせを行います(電話やメールで打ち合わせをする事もあります)

16:00

指示書作成

仕様が決定した案件について、工場へ製作の指示をするために指示書を作成します。
また、必要な図面についても手配及び確認をします。

17:00

書類提出

お客様へ提出する書類の最終確認を行い、郵送準備、メールをします。

17:45

終業

 

退社

学生時代のエピソード、趣味、休日の過ごし方など

学生時代は、経営法学科で経営や法律を学んでおりました。よって、この仕事に直接関係することはほぼ無いと言っても過言ではありません。また、アルバイトで様々な業界で経験を積みました。例えば、郵便配達、ガソリンスタンド、クレープ屋、スーパーなどです。それぞれの経験は社会人になっても様々な場面で活かせると思っております。また、最近の休日は子供と過ごすことも多い為、自分の趣味はご無沙汰ですが、以前はレーシングカートをしたり、スノーボードをしたりしていました。今後はもっと趣味の時間を増やしていきたいと思っています。また、なかなか出来ないのですが、運動を意識的にやりたいと思います。

先輩の声 用語集

1.車上転換装置 ^

広大な製鐵所などの構内鉄道で、列車の運転手が運転手席から容易に進行方向を切り換えられるように工夫された転換装置。

2.転てつ機 ^

分岐器を動かし、線路を変えて列車の進行方向を切り換えるもの。当社の製品は全国の製鉄所構内を中心にご使用いただいている。

3.無人信号所制御装置 ^

列車の運転手が無線で信号所に送った信号により、自動で列車の進行ルートをセットする装置。

4.列車集中制御装置 ^

列車の運転手が無線で信号所に送った信号を元に、手動で列車の進行ルートをセットする装置。

5.誘導無線設備 ^

列車の運転手が進行ルートを信号所に無線で送信する装置。

6.車両秤量機(ひょうりょうき) ^

貨車に積載した荷物の重量を測るもの。

7.信号保安装置 ^

列車の位置やポイントの向き等を検知し、その状態を表示したり切り換える装置。

8.大型NC機械 ^

数値により制御された工作機械。プログラムにより加工の位置、方向、速度を制御する。

9.鉄道用分岐器、分岐器 ^

一つの線路から二つ以上の線路に分岐させる装置。これを動かすには転てつ機が必要。

10.トングレール ^

分岐器の先端に位置し、列車の進行方向を振り分ける部分。転てつ機はこの部分に取り付けられる。

11.クロッシング ^

分岐器の一部で、レールがクロスしている箇所。分岐した線路のどちらにも列車が進めるようになっている。

12.ガードレール ^

分岐器の一部で、クロッシングを通過する列車が脱線しないために敷設するもの。

13.ゴールドサミット溶接 ^

当社が1979年にドイツのエレクトロ・テルミット社と技術提携し、テルミット溶接工法(酸化金属とアルミニウム間の脱酸反応を溶接に応用したもの)を日本の鉄道へ適合できるようにしたレール溶接方法。従来のものより機動性に優れ、短時間で施工が出来る。在来線を中心に幅広く用いられ、現地で行うJR各社のレール溶接施工の約40%を占めている。

14.ガス圧接 ^

レール溶接方法の一つであり、レール接合部をガス炎で加熱して圧力を加えながら、レールを溶かすことなく接合する方法。

15.エンクローズアーク溶接 ^

レール溶接方法の一つであり、レールの形状に合わせて周囲を銅ブロックで囲み、溶接棒に電流を流し、放電の熱で溶接棒を溶かし、溶接する方法。

16.非破壊検査 ^

対象物を破壊することなく、キズの状況を調べる検査。目視や放射線や超音波、磁気などを使用してキズを調べる。

17.残留応力測定試験 ^

対象物に外から作用していた力が全て取り除かれた後に物体内部に残存している内部圧力を測定するもの。